更級日記『物語(源氏の五十余巻)』(2)現代語訳 「かくのみ思ひくんじたるを~ 母、物語など求めて見せたまふに、げにおのづから慰みゆく。 母が、物語などを探して見せてくださると、なるほど自然と慰められてゆく。 紫のゆかりを見て、続きのこの文いいね。更級日記『物語・源氏の五十余巻』 はしるはしる、わづかに見つつ、心も得ず心もとなく思ふ源氏を、一の巻よりして、人も交じらず、几帳の内にうち伏して、引き出でつつ見る心地、后の位も何にかはせむ。 現代語訳「黒=原文」・「 赤=解説 」・「 青=現代語訳 」 作者: 菅原孝標女 (すがわらのたかすえのむすめ) 更級日記『物語(源氏の五十余巻)』まとめ はしるはしる =副詞、胸をわくわくさせて。 とびとびに(とぎれとぎれに)。
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